結婚指輪にハワイアンジュエリーという選択肢を。「MAILE」がこだわる3つのポイント。

 

 

ハワイアンジュエリーブランド「MAILE」。彫り師の手によって、無機質な金属の輪に命が吹き込まれ、芸術品のように美しく輝く指輪へと姿を変えます。今日はそんな芸術品とも呼べるMAILEの結婚指輪の魅力をご紹介。

 

ハワイアンジュエリーの起源

 

ハワイアンジュエリーの起源は今からおよそ150年以上前。当時イギリスでは「センチメンタルジュエリー」と呼ばれる、ゴールドのジュエリーに家族や友人に対する愛の言葉や追悼の言葉を彫ったものが流行っていたそう。

イギリスの王室と親交の深かったハワイの女王「リリウオカラニ女王」は、イギリスのヴィクトリア女王から贈られたゴールドに黒のエナメル、名前の彫られたバングルを大変気に入り、その後、イギリスのアルバート王子が無くなった際には追悼の意を込めてゴールドに「HO’OMANAO’MAU(永遠なる想い)」という文字が彫られたバングルを作らせ、生涯身に着けていたと言われています。

 

元々は追悼の意を込めて身に着けていたバングルは次第に一般の人々にも広がりを見せ、ハワイならではの文化と融合し、想いを込めるジュエリーとして愛されています。

 

MAILE(マイレ)

ハワイ・オアフ島に工房を構えるハワイアンジュエリーブランド。そんなMAILEの3つのこだわりをご紹介します。

 

1.完全ハンドメイド

 

MAILEでは、機械頼みの大量生産は行いません。現地であるハワイで行う彫り師による“手彫り”にこだわっています。本場であるハワイで脈々と受け継がれてきた「手彫りの技」と、ハワイならではの自然を敬いすべてを愛する精神「アロハ・スピリッツ」の融合が、他とは一線を画す、美しい指輪を作りだしています。

1日に彫れる数には限りがある為、一般的な結婚指輪に比べ手元に届くまでに時間を要します。しかしその分、指輪に彫り込まれた草花や生き物たちはダイナミックで生き生きとした躍動感のある表情で、一生物に相応しい重厚感のある指輪となります。

 

2.カスタムオーダー

MAILEではリングの素材や形状、彫のデザインから表面加工に至るまで、身に着ける人の好みをそのまま反映できるカスタムオーダーが可能です。結婚指輪とは生涯を共にするもの。好みはもちろん、手や指の形は、一人ひとり異なるものだからこそ、身に着けた時にしっくりくるデザインやボリューム感、着け心地は人それぞれ。あなたの想いに寄り添った結婚指輪を作ることが出来ます。

 

3.鍛造製法

一般的なハワイアンジュエリーブランドは地金に10金や14金といった金の含有量が少ない素材を使用します。これは金がやわらかく粘り気が強いという性質を持っており、18金のような金の含有量の多いものだと、彫りを施すのが難しいため。しかしMAILEのブライダルリングにおいて、素材は全てプラチナもしくは18金を使用します。「18金はやわらかいから彫りが彫れない」なんてことはありません。

 

その秘密は地金の製造方法。鍛造製法と呼ばれる数十トンもの力で加圧・圧縮された金属の塊を切削機によって指輪の形に削り出します。このベースとなるリングは日本で作られますが、精密機械の製造に用いられてきたこの工法で指輪を製造できるメーカーは非常に稀。刀鍛冶が刀を作るように、鍛え上げられた金属は通常の1.5倍~2倍ほどの強度。硬くて歪みにくいリングはまさしく結婚指輪に相応しい一生物のクオリティ。

 

見た目の華やかなハワイアンジュエリーも、品質の高さを兼ね備えていれば、生涯を共にするあなただけのパートナージュエリーに。結婚指輪にMAILEのハワイアンジュエリーという選択肢、加えてみてはいかがでしょうか?

 

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